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司法書士試験の勉強を始めたばかりの方、複数回受験しているが、未だ確立した勉強法が見つからない方のためのブログです

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記述式の勉強④

以前ですね、「記述式の勉強②」で商業登記法記述式問題の問題文をどのように答案構成用紙に起こすかということをテーマに記事を書きました。


それで今回は、作成された答案構成用紙に書いてある内容を元に、どのように答案を書いていくかというのを書いていきます。


なんでかというと、ぼくは答案構成用紙から答案を書く時にどうしても

・添付書類を書き忘れ
・役員の登記の書き忘れ
・登録免許税の書き忘れ

が出てたんですよね。


特に役員なんて言うのは配点が高い、もしくは低くてもミスしたときの減点がかなり大きいはずなんですよね。
みんなができるはずの問題だから。
採点基準ははブラックボックスなんですが、みんなが解けている問題を落とす時点でその年は結構厳しくなっちゃうと思う。

それに、登録免許税も内訳の記載を不要としている問題は配点が低いかもしれないけど、内訳の記載が必要な問題は必然的に配点が高くなってくると思う。
それで内訳間違えると、そこだけの減点だけじゃなくて、登録免許税の合計額も違ってきて大変なことになる。


商業登記法の難しさってここだと思うんだよね。

芋蔓式っていうか、一つ間違えると一網打尽にされてしまう怖さ。


だからこそ自分が正解だと自信をもって導いた答えは正確に答案に書き写す必要がある。


ということで、いわゆる「ケアレスミス」というものをしないための答案の書き方を、ぼくがやっていた方法でお伝えしたいと思います。


前回記事でネタを出し尽くしたとか言ったけどまだあったね(笑)




さて、以前の記事「記述式の勉強②」でとりあげた答案構成用紙。それの④から注目してもらいます。

無題

これらは登記の事由に当たるものです。

で、これらの登記できる事項を全て答案用紙に書いてしまいます(役員関係を除いて、時系列順ね。役員関係は時系列を別にして詳しく見ていく必要があり、後でまとめて書きたい派だったので。覚えていない人は前の記事の写真③をご覧ください)

で、全部書きだすと

x.png

次は、登記の事由欄に書かれた登記の事由を、登記すべき事項に書いていきます。

が、

登記すべき事項は、登記の事由を見て、瞬時に何を書かなければいけないかというのがわかるまで反復しなければいけません。

ここで、「登記すべき事項に新株予約権の行使期間必要やったっけ?」とか悩んではいけません。
瞬時です。瞬時。
時間がないですから。
ギアセカンドでお願いします。

登記すべき事項は、登記の事由の上から順に書いていきます。せっかく時系列順に書いたんだから。(上の写真はぼくの書きミスで、本来は募集株式の方が早いです。なので、登記すべき事項も募集株式から書きますm(__)m)

c.png

次、そのまま登記の事由に書いてあるその他の事項をそのまま登記すべき事項に書いていくのではなく添付書面にいきます。


今頭の中は募集株式のことについていっぱいです。
思い出すだけ思いだしている状態です。
添付書類も、登録免許税についても。

今思い出している段階ですぐに書いてしまう。
これが、書き忘れの一番の予防策です。

なので、添付書類の欄にいきます。

b.png

添付書類の数が確定しているものは、もうその場で「○通」と書いてしまいます。

ただし、取締役会議事録・株主総会議事録・就任承諾書・印鑑証明書など、最終的に数が変わってきそうだと自分で判断したものは「正」の字で数をメモしていきます。

この問題集では、④の写真にあるように取締役会議事録が2回開かれているので、複数カウントすることになるだろうから、「一(いち)」と数えました。

2個目の取締役会もあるから、始めから「2通」でいいのでは?と思われるかもしれませんが、取締役会を開くための定足数が満たなかった場合など、そもそも開催できない可能性もあることを考えると軽々に確定することはできなかったので、とりあえず保留にしておきました。

思い込みが一番危ないからね。


で、この取締役会議事録が添付書類になる場合は④の写真にある答案構成用紙を利用して、赤で消します。

v.png


単に時系列を表すだけでなく、添付書面を表すものとしても利用しました。
時間ないし。

これをするメリットは、取締役会や株主総会では複数の登記の事由になる事柄が議決され、その度に「添付書面に取締役会議事録書いたっけ?何通目やっけ?」と悩まないようにするためです。


ちなみに、「資、募、取得」を赤で消したのは、登記の事由に書いた段階ですでに消しました。
ここでも、書き落としがないようにするために、答案に書いたらその都度答案構成用にもメモするということを心がけました。



次、登録免許税です。

これも登記の事由ごと、その都度書いていきます。

2.png

登録免許税は、区分ごとに分かれています。
役員、本店支店、支配人、○○会(取締役会、監査役会)、その他登記事項など。

なので、登記の事由を書ききった後に、個別に登記すべき事項・添付書類とどうように登録免許税も書けば書き落としがなくなります。

ここで重要なのは、区分ごとに書くということです。

写真の例だと分かりにくいので、役員にします。


役員は「カ」区分なので、役員について登記すべき事項を一人でも書いた段階で、答案用紙の登録免許税欄に小さく「カ」と書いてしまうんです。


そうすると、以降役員について答案用紙に二人目以降書いたとしても、登録免許税欄に目をやれば、「役員について登録免許税をカウントしてるな」と確認できることになります。

こうなると、重複して税を納めたり、足りなくなることもなくなります。



で、最初に戻って登記の事由を確認して、その他の登記の事由についての
・登記すべき事項
・添付書類
・登録免許税

を書いていきます。



長くなりました。


早い話、このぼくがやっていた方法は、登記の事由だけまとめて書いて、後は個別に書いていくというものでした。

これ、意外に時間がかかりそうに思えますが、その都度確認しながら書いていくので、ミスが少なく、試験時間の最後の方で「やっちまった!!Oh、ジーザス!!」ってことになりにくいです。


ぼくは記述式にそれぞれ余裕をもって1時間ずつ割り当てていたんですが、実際はそれぞれ40~50分くらいで終わらせました。
難しい問題がどちらかにあると、その問題に1時間使ってしまうこともありましたが、1時間割り当てることができたら時間的には余裕だと思います。


そのためにはまず午後の部の択一を迅速かつ確実に終わらせることが大事です。

ぼくの方法よりも早くて確実な方法はたくさんあると思いますが、どっちにしろ択一に割ける時間というのは少なくなってきますので、そこを念頭においてくださいませませ。



以上です。
お付き合いありがとうございました。

またねー


P.S

無題

タニタのやつ買って計り直した方がいいかな?(笑)

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2013-11-17 : した方がいい勉強法 : コメント : 7 : トラックバック : 0
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非公開コメント

No title
はるさん、こんばんは。

記述式の勉強法、ありがとうございますm(_ _)m
まだ私には早いのでそこまでたどり着いたらまた参考にさせていただきます。
今不登法なんですが、これも書くの?というようなものがたくさん増えてて不安が膨らんでます・・・
それよりも、はるさん字がキレイですね。
羨ましいです(´∀`*)
2013-11-18 01:16 : キリン URL : 編集
キリンさん

いつもコメントありがとうございます。
勉強が進んで、記述式問題全般に取り組むことができるようになると結構モチベーションが上がるものですよ(ぼくだけ?w)
記述式問題になれるまではなかなか解くのは難しいですが、やってるうちにすぐ慣れてしまうので全く心配はないですよ。大丈夫( ´ ▽ ` )ノ

文字ですけど…シャシャシャ!!と書いてるので、キレイに見える「風」の字ですね。
騙されてはいけません(笑)
2013-11-18 10:00 : はる URL : 編集
No title
はるさん、優しいコメントありがとうございます。
早く慣れて瞬時!に思い出せるように頑張りますo(^▽^)o

2013-11-18 19:52 : キリン URL : 編集
キリンさん

瞬時です(笑)
反復が大事ですが、これから寒くなりますし身体に気をつけて頑張ってください( ´ ▽ ` )ノ
2013-11-19 16:42 : はる URL : 編集
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2013-11-22 17:35 : : 編集
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2013-11-22 17:52 : : 編集
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2013-11-22 20:10 : : 編集
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プロフィール

=はる=

Author:=はる=
R大学法学部卒業
20代

司法書士試験の勉強を2年3カ月し、2回目の受験で平成25年度司法書士試験筆記試験合格。

午前:93、午後90(択一)・記述47(不登22、商登25)
合計230点

基準点午前84,午後81,記述39 総合点221,5点以上

これまでの勉強期間で培ってきた勉強法、僕がしていたやってはいけない勉強法を反面教師として役に立ててもらえればと思います。

趣味:スノーボード、ボルダリング(に関してはやってみたいという願望)、マンガ(ワンピース・進撃の巨人etc)

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